私達のSDGs
私達は「持続可能な社会を実現」するためにSDGsを経営に取り入れて、それぞれの目標に沿った取り組みをしています。私達の会社の持続性を高め、社会全体が持続的なものになるよう取り組んでまいります。
ここではそのSDGsについて、そして私達の取り組みの一部とSDGsとの関連性についてご紹介していきます。
クリーンエネルギーの使用とプラゴミの削減
私達の企業活動に使用する電力にはクリーンエネルギーを使用しています。電力をクリーンエネルギーにすることでCO2排出量を抑え、地球温暖化を始めとする環境への負担を低減させています。
また、近年大きな問題となっている海洋プラスチック。私達は企業活動においてプラスチックごみ削減に取り組んでいます。テイクアウトカップは紙を使用し、更にプラスチックリッド(蓋)がいらない構造となっているものを使用、またストローは紙ストローを採用しております。
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ユニセフへを通じたサポート
私達はユニセフのマンスリーサポートプログラムに賛同し、毎月収益の一部をユニセフに寄付しています。ユニセフマンスリープログラムサポーターとしてユニセフを通じて世界の貧困、飢餓、教育の問題をサポートしています。
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働き方と女性の管理職登用
自分の時間、家族との時間を充実させてこそ質の高い仕事ができる、そのためには今までの画一的な働き方ではなく、ひとりひとりのワークライフバランスに合わせた働き方が重要です。JFEでは正社員の7つの働き方を用意し、みんなが自分たちの生活に合わせて働けるようにしています。また、女性の管理職登用も積極的に推し進め、女性でも管理職になれる会社のあり方を追い続けています。
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フェアトレードコーヒーの使用
コーヒー生産国のほとんどは、いわゆる開発途上国といわれる国々です。小規模な生産農家の多くは時に生産や生活に十分な利益を得られず、不安定な生活を余儀なくされ、子どもを学校に行かせるだけの十分な利益を得られないということが起こってしまいます。
フェアトレードでは、個々の小規模農家がまとまり協働で生産者組合を作ることで、フェアトレードの利益によって地域社会を発展させていくことができるようになります。
さらに、1ポンドあたり20USセントのプレミアム(奨励金)が輸入業者から生産者組合に保証され、それによって
生産者組合は生産技術の向上や機材の購入、または地域の小学校や病院の建設といった社会発展を実現させることが可能になります。
Fair
Trade
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セクシャルマイノリティへの理解と配慮
性の違いというと,これまでは男性・女性で分けるのが一いつ般的でした。しかし,新たな性の考え方として「LGBT」という人たちの存在を社会が受け入れることが大切になっています。JFEでは従業員にLGBTについてついて学びを深める研修とLGBT採用をしています。また、日本の飲食店で初めて世界的なセクシャルマイノリティのための旅行団体「IGLTA(インターナショナル・ゲイ・レズビアン・トラベルアソシエーション」に加盟しました。従業員のつけるレインボーバッジは私達がセクシャルマイノリティの方に対して理解と歓迎の意味を表しています。
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私達はこういった持続可能な社会にするための企業活動を積極的に推し進め、社会の一員として責任ある行動をとってまいります。