
JFEこども未来会
「JFEこども未来会」は未来ある子供たちを食を通して支援をする任意団体です。
JFEこども未来会は、ジャパンフードエンターテイメント代表取締役の宮澤が代表を務める任意団体で、主に「KAMOGAWA BAKERYこども未来カフェ」(こども食堂)の運営をし、未来ある子どもたちに食を通して支援をしてまいります。
法人のジャパンフードエンターテイメントとは独立している任意団体で、主にお客様からの寄付によって運営され、会計も独立して運営されています。

KAMOGAWA BAKERYこども未来カフェの仕組みはフードロスをなくす取り組みでもあります。私達のようなベーカリーや他の飲食店、生産者からどうしても出てしまう売れ残りや規格外商品、これらをお客様から頂いた寄付金をもって原価で買い取ります。そしてそれらを再加工してこども達に配布するのです。「え?買い取らずにタダでもらえばいいんじゃないの?」という疑問を持たれるかともいらっしゃるかもしれません。確かに事業者が無償提供すれば運営コストはゼロに近づきます。でも事業者にとって、寄付すること自体が経費がかかるのです。例えば残った食材を保管するために冷凍庫やスペースを確保して置かなければなりません、食材を無償提供するために運搬しなければなりません、はっきり言ってしまえば事業者としては廃棄したほうが安上がでもあります。「原価分だけも支払ってもらえるのであれば提供しよう」そう思っていただいて、この運動を継続させていくことが大切だと私達は考えています。私達を頼ってきてくれるこども達にとっても最も大切なことは、こういう場所が継続してあることです。なので私達はたとえ売れ残りであっても、規格外で廃棄する運命にあるものでも、原価に近い価格で買い取って、そして運営に協力してくださる方にも交通費程度はお出しして運営する、そういった持続可能な運営をしていきたいと考えています。

JFEこども未来会 代表 宮澤 心
こども達の
未来を考える
JFEこども未来会は日本の未来につながっている
この会の設立は2020年春にコロナが蔓延し学校休校になった際、給食のなくなったこども達に昼ごはんの支援としてお弁当を無償提供したのがきっかけでした。
たくさんの保護者の方から感謝の気持を伝えていただき、また教育現場の方からは「中には給食が唯一の命綱である家庭もある」ということを教えていただきました。
今こうして任意団体としてスタートし、日本の未来を担うこども達を食を通して支援できればと思っています。
子ども食堂の運営と
学習支援
学生ボランティア募集中


どんな活動??
「JFEこども未来会」は未来ある子どもたちを、食を通して支援をする任意団体です。
主に「KAMOGAWA BAKERYこども未来カフェ」(こども食堂)の運営をし、未来ある子どもたちに食を通して支援をしています。
毎週金曜日に子ども食堂を開催しており20名前後の利用があります。現在は子ども食堂だけの提供になっていますが、学習の機会に恵まれない子どもたちに向けて学習支援を提供しようと考えています。その立ち上げを担ってくださる方を募集いたします。子ども食堂を運営しながら子どもたちの宿題サポートなどをしていただければと思います。
何をするの?
お弁当の提供と学習支援をお願いしたいと思っています。現在は食事提供だけですので、学習支援を必要としているご家庭への情報発信もしていく必要があります。今は代表一人で運営している状態ですので、共感してくださるメンバーにご参加いただき活動の幅を広げていければと思います。
また、月一回程度メンバーで集まって定例会を西大路御池のオフィスラウンジ開催予定です
日程:毎週金曜日 17時~
場所:KAMOGAWA BAKERY本店(京阪本線「神宮丸太町」駅より徒歩5分)
事前説明会:西大路御池オフィスにて随時行っています
備考:交通費上限500円(実費)、食事の提供あり。